こんにちは。だるママです。
2人目の育休復帰から3年が経ち、ようやく落ち着いてきた今日この頃。
職場復帰については、1人目の時も2人目の時も、想定外のことばかりが起きて苦労しました。
育休中、復帰に向けて何かしておこうと思っても、

育休明けに向けて、何をしておけば良いのか分からない…
そんな不安、私もたっぷり抱えていました。
子どものこと、仕事、体力、自分の気持ち。
全方向で心配しすぎて、
何から手をつけていいか分からなくなった私が、実際に復職して3年が経った今、

やっておいてよかった、
やっておけばよかった…。
と感じている、
リアルな準備を7つにまとめました。
自分らしく、少しでもスムーズに復職を迎えるためのヒントになればうれしいです✨
育休復帰前の準備7選!

1、保育園の慣らし保育への準備!コツは「+1〜2週間」余裕を持つこと!

慣らし保育、侮るなかれ…。
期間の考え方や方法は保育園によって様々なので、ウチの話になります。
(慣らし保育の無い園もあるそうです)
慣らし保育、最短2〜3日で終わると
思っていたら大間違い。
うちの長男は1ヶ月(フルコース)
かかりました…。

毎日行き渋り‥!先生からもまだ厳しいって。こんなにかかるの!?
長男は12月生まれ。
1歳3ヶ月で認可園の1歳児クラスへ転園。
0歳から認可外保育園に通っていたので、
まぁ大丈夫でしょ、と
タカをくくっていたのですが、
朝は行き渋って泣く、給食を食べないなど、
先生から早めのお迎えの電話が
毎日来ていました…。
私は復職してしまっていたので、
結果、この期間は早退続き。
復帰スケジュールは「余裕を見すぎかな?」
くらいで、ちょうどいいと思います!
慣らし期間中は親の付き添いや、
短時間対応が求められることもあるので、
4月入園なら、
5月のゴールデンウィーク明けから
職場復帰にしておくなど、
早めに相談しておくことが大事です。
2、時短家電を“投資”と考えて導入!


復職後は、自分がやる事をどれだけ減らせるかが、カギ!
我が家の神アイテムは以下の通りです👇
- 食洗機(食器洗いがなくなるだけで、家事はかなり手放せます。神アイテム!)
- ロボット掃除機(床にモノを置かなくなる効果も!)
- 自動調理器(マルチクッカー、帰宅したら料理ができてるのは本当にラク!)
- 乾燥機付き洗濯機(洗濯干しからの解放!)
一見高く感じますが、
1日60分 × 365日 = 21,900分 (365時間)
→ 約 15.2日分(24時間換算)が自分時間になる!
そう考えたら買ってよかった✨と心底思えます!
3、家族との“すり合わせ”は前倒しで!

- 送迎はどっち?
- 子どもが発熱したらどうする?
- 家事の分担はどう見直す?
このあたりは、
お互いがイライラする前に基本ルールを決めておくといいと思います。
うちは、このルールをなぁなぁにしていたので、

えぇ?!今日私のお迎えだっけ?!
など、焦ることもありました。
この反省から、
送りはママ、お迎えはパパ、と決めました。
私が早朝出勤の際には、2日前には夫にお願いするなど、余白を残しつつ。
抜け漏れが起きないように調整しています。
4、サブスク・宅配&時短サービスを“選択肢”として調べておく

- コープやオイシックスなどの食材宅配
- つくりおき.jpやnoshなどの調理済み品宅配
- おむつや日用品の定期便
- パパ・ママを癒すコーヒーやお花の定期便

疲れた日や癒されたいときに、ラクできる選択肢がある
と思えるだけで、心の余裕が変わります。
私はこの辺りをあまり考えず、
忙しくなった復職後に慌てて調べたので、
比較しきれずに選んでしまったことを後悔しています。
事前に金額感や雰囲気を調べておくだけでも、
復職後にすぐトライできるので、
宅配&時短サービスの下調べを、
復職の事前準備に入れておくのはオススメです!
5、復職初日の「挨拶」「お土産」候補をリサーチしておく

職場での久々の雑談、なに話す?どう馴染む?って悩みませんか?
私がおすすめするのは
- 挨拶のネタ(予めイメージしておくだけでOK)
- お土産の用意(人数や雰囲気がわからないので、選べる&軽く配れるものを用意しておく)
- 育休前のことを思い出しておく(いつ頃、誰と、どんな仕事をしていたか)
正直私は、出産〜育児が怒涛の体験すぎて、
「それ以前の記憶」自体が
色々と、曖昧になっていました。
完璧でなくてもいいので、
コミュニケーションのきっかけを
イメージしておけると、
自己肯定感も高まるのでは、と思います!
6、ChatGPTや生成AIを復帰後の味方にしておく

2025年に更なる飛躍を迎えている
チャットGPTやNotebook LM。
これら生成AIに少し触っておき、
「家事・育児・仕事の補助ツール」として慣れておくと、めちゃくちゃ便利です!
前述した復職初日の「挨拶」などの
シミュレーションは、
ChatGPTに頼るととてもスムーズです。
他にも、
- 復職に向けた悩み相談
- 保育園連絡帳の例文づくり
- 時短レシピの検索
- メールの文案相談
など、自分に代わって“悩みを聞いてくれて、状況を整理し、
提案してくれる存在”がいると、心もラクになります。
復職パパ・ママがどのようにChatGPTを始めてみたらいいのか?については、
こちらの記事を参考にしてみてくださいね↓
7、体調管理こそ復職準備!

育休中、家で動いていたつもりでも、復職したら全然体力が足りない…!
ということが起きました(苦笑)
- 歩く機会を増やす
- 夜更かしをやめる
- 仕事服に慣れておく
など、軽い“生活リハビリ”を意識するのも大事だと痛感しました。
あと、子どもが保育園に通い始めると、
子どもも親も、ありとあらゆる病気になってしまうのは避けられないのですが、
体調のいい日常においても、

私はこれに癒されて、前向きになれる
という日々のキーアクションを決めておくことも重要だと思います。
どんなことに自分が癒されて、
少しでも子どもに優しくなれるのか、
好きなものや、癒される時間について、
考えを巡らせておけるといいと思います。
喉の調子がおかしいかも?と思った時や、
リラックスしたい時におすすめのハーブティーに関する記事はこちらです↓
のどの違和感に、“お茶”でケア! 話題のスロートティーとは?
まとめ:準備した分だけ、未来の自分がラクになる
1、保育園の慣らし保育への準備!コツは「+1〜2週間」余裕を持つこと
2、時短家電を“投資”と考えて導入
3、家族との“すり合わせ”は前倒しで
4、サブスク・宅配&時短サービスを“選択肢”として調べておく
5、復職初日の「挨拶」「お土産」候補をリサーチしておく
6、ChatGPTや生成AIを復帰後の味方にしておく
7、体調管理こそ復職準備!
育休復帰は、まさにライフステージの変化に数えてもくらいの転機だと私は思います。
いきなり全部を完璧にすることはムリでも、
「やっててよかった〜!」がひとつでもあれば、
それは未来の自分へのギフトになると実感しています。
この7つの準備、ぜひ少しずつ取り入れてみてくださいね◎
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